top of page

冬のひざ痛は「足裏すべり」で解消 手術回避できた人たちも

厳しい寒さが続く今年の冬は、例年以上に「ひざ痛」の悪化が心配です。冷えによって、ひざ関節の拘縮(こうしゅく=硬くこわばること)が強まると、ひざの痛みが増してしまうのです。

 月刊の健康誌『わかさ』4月号(わかさ出版)は、1冊丸ごとひざ痛対策の大特集。みなさんのなかにも、ひざに湿布を貼ったり、サポーターを付けたり、痛み止めを飲んだり、安静にしたりして、ひざ痛をしのいでいる人が多いと思います。

 しかし、「これらは、対症療法(症状を抑えるだけの治療法)に過ぎず、根本的な解決にならない」と、順天堂大学医学部特任教授で整形外科医の黒澤尚先生はいいます。

 「ひざ痛治療において最も大切で効果的なのは、運動療法です。2008年に国際関節症学会が英国で発表したガイドラインでも『運動こそまっ先に行うべき治療法』と提唱しています」


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page